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雇保法25-7-A [雇用保険法]

 

 

【 問 題 】

 

行政庁は、雇用保険法の施行のため必要があると認めるときは、

当該職員に、被保険者を雇用していた事業主の事務所に立ち入ら

せることができるが、この権限は、犯罪捜査のために認められた

ものと解釈してはならない。

                

 

 

【 解 答 】 正しい。  

 

 

 

 

【 解 説 】

 

雇用保険事業の円滑な運営を図るためには、雇用保険の事務に従事

する職員が、雇用保険の適用事業所に立ち入って関係者に質問し、

又は帳簿書類の検査をすることができる権限のあることが必要である

ことから設けられた規定です。

 


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