徴収法<労災>H26-10-B[改題] [労働保険徴収法]
【 問 題 】
雇用保険率は、労働保険徴収法第12条第4項において原則の料率
が定められているが、毎会計年度において、雇用保険の財政状況に
応じて一定範囲内において弾力的に変更ができる仕細`みがとられ、
令和3年度の雇用保険率は、一般の事業では、1,000分の11とされ
ている。
【 解 答 】 誤り。
【 解 説 】
令和3年度の雇用保険率は、一般の事業では、「1,000分の11」では
なく「1,000分の9」とされています。
「1,000分の11」とされているのは、「農林水産の事業」と「清酒製造
の事業」です。
このほか、「建設の事業」については、「1,000分の12」とされています。
2021-02-20 05:07
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