労基法25-5-D [労働基準法]
【 問 題 】
労働基準法第3条は、すべての労働条件について差別待遇を禁止
しているが、いかなる理由に基づくものもすべてこれを禁止して
いるわけではなく、同条で限定的に列挙している国籍、信条又は
社会的身分を理由とする場合のみを禁じている。
【 解 答 】 正しい。
【 解 説 】
労働基準法3条では、すべての労働条件について、差別的取扱いを
禁止しています。
では、何を理由としてかといえば、設問のとおり、「国籍、信条又は
社会的身分」に限り、これらを理由とする差別的取扱いを禁止して
います。
2019-08-29 05:22
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