徴収法<雇保>19-8-D [労働保険徴収法]
【 問 題 】
厚生労働大臣の認可を受けて、労働保険事務組合となった団体は、
労働保険事務を専業で行わなければならない。
【 解 答 】 誤り。
【 解 説 】
労働保険事務組合は、既存の団体が厚生労働大臣の認可を受ける
ことにより、労働保険事務組合と呼称し、労働保険事務の処理を
行うことができるようになったものです。
したがって、労働保険事務を専業で行う必要はなく、認可を受ける
前に行っていた既存の業務等を行うことは、まったく問題ありません。
2019-03-12 05:50
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